厚生労働省による、発達障害の見解

http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_develop.html

 

 

我が子が発達障害なので、身近で見ていますが、優れた面がたくさんあります。

 

お子様によって、それぞれ優れた面は違いますが、

たとえば、興味ある分野に関しては、専門的な知識がある。

記憶力が優れている。

芸術分野に秀でている、など。

私は、その優れている部分をどんどん伸ばしてほしい、と考えています。

自分を誇り、大きな自信を持ってほしいのです。

 

具体的な対応としては、

授業を進めながら、何が得意で、何が不得手なのかを見極めるようにしています。

できないことは無理強いしません。

できる事から入っていきます。

得手不得手を見極めます

また、どこが理解しやすい入り口なのか(視覚か聴覚か)、気持ちが表情にでやすいかどうか、手先などに不器用さがあるかどうか、などを観察して分析します。

 

感情がでづらいお子様も、じっくりと付き合って、観察・分析をしていく過程で、ちょっとした表情の変化や言葉で、その時の状態がわかるようになります。

その時の状態に応じて、対応するように心がけています。

 

苦手なことに焦点を合わせるのではなく、出来ることをどんどん伸ばすがモットーです。

 

発達の過程で、また、無理のない繰り返し学習で、出来ることが増えてくれば、

苦手分野を克服できる日もきます。

だから、焦らず楽しく進めています。

発達障がいとおウチでできる教育テクニックについて