行動療法

行動療法の本を読んで思ったこと。

行動療法とは、対象者の「行動」をとにかく客観的に観察するのがスタート。
目標は、子どもの問題行動を減らし、望ましい行為を増やす。

この手法の素敵な点は、主観とか気持ちとか、心理面からのアプローチが主ではないので、
客観的かつ具体的で、見えやすい、わかりやすい。
子どもにとっても、わかりやすい。周囲の大人もみんな一貫した対応が可能。

...
「問題行動」の改善。
これは大人も、自分の苦手分野に応用できるな、と思った。

たとえば、私の場合、事務作業が苦手。
後回しにした結果、締切すぎるとか、茶飯事..。
後回しにしている間、ずーっとストレスを感じている。

これは「嫌だ」「時間がかかる」「面倒」といった主観が行動を抑制している。

でも、その気持ちに焦点をあてず(克己!とか考えない)、
淡々と、事務環境を整える、ところから着手すればいい。

書類が届いたら、
1、まず開く(笑) 2、最後まで目を通す 3・・・・
と、パターンを決めて、それに沿って行動するようにしてみようっと。